368回 6月度月例安全会議
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平成16年6月1日(月)18:00 中央塗装
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1.安全指差呼称 (平成16年度 全国安全週間 スローガン)
危険をみつけて取り組む改善
トップの決意とみんなの実行 ヨイカ! ヨシ!!
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2.社長挨拶
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3.6月度安全目標
●平成16年度 全国安全週間実施要領
期間 準備月間 6月1日〜6月30日
本週間 7月1日〜7月 7日
趣旨
全国安全週間は、昭和3年に初めて実施されて以来、「人命尊重」という崇高な基本理念の下、
「産業界における自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」
を目的に、一度も中断することなく続けられ、本年で77回目を迎える。
さて、我が国の労働災害による被災者数は、長期的には減少しているものの、今なお年間約53万人に上っている。
また、死亡者数についてみると、平成15年は過去最少を記録した平成14年に比較してさらに減少が見込まれているものの、
今なお、1,600人を超える発生をみている。
さらに、昨年は夏以降、我が国を代表する企業において爆発・火災による災害が頻発するなど、
一度に多数の労働者が被災する重大災害は減少の傾向がみられない。
このような状況の中、労働災害、特に死亡災害を減少させ、我が国の安全水準の向上を図るためには、
職場にある危険有害要因を的確に洗い出し、災害につながる危険をなくすよう積極的に改善に取り組むことを経営トップが決意し、
関係者一人ひとりが協力して組織的、計画的かつ継続的な安全管理活動を実行していくことが必要である。
このような観点から、平成16年度の全国安全週間は、
「危険をみつけて取り組む改善 トップの決意とみんなの実行」
をスローガンとして展開することとする。この全国安全週間を契機として、それぞれの職場において、
労働災害防止の重要性について認識をさらに深め、安全活動の着実な実行を図ることとする。
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4.日名子塗装による事例報告 (次回・フツ塗装工芸)
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5.交通安全指差呼称
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優先道路でも徐行して確認 よいか! ヨシ!!
レース場だったら、カーブではその車の能力一杯の速度で突っ込んでいってもいいでしょう。
まず人は絶対にいないし、まあ事故車両もいない(いればオフィシャルが知らせてくれる)。
一般道路では、カーブの先でお年よりが横断中かも知れないし、一時停止を済ませた車が
合流してきているかも知れない。あまりにも突っ込む速度が速ければ、
一時停止で確認して出てきても衝突してしまいます。物が落ちているかも知れない。
とにかく人だったら人身事故になる。二輪車でカーブに突っ込んで行ったら、
何かを発見してブレーキをかけてもそのまま転倒して対向車線へスライデイングです。
まず、自分の命がない。カーブを高速でクリヤーしようなどという、
レーサーの真似事は一般道路ではしないほうがいい
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6.次回 平成 16年7月 1日 (木) 安全大会
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